手から手へと渡り温もりを感じられる

子供の頃はまだパソコンやプリンターが普及していなかったので、年賀状と言えばゴム版や芋版など版画を工夫するのが楽しかったです。
プリントゴッコが発売された時は画期的で驚きましたが、色が混ざらない様にするのが難しかったのを覚えています。

年末の家族の一大行事で、家族揃って版画を擦ったり、プリントゴッコで印刷したり、テーブル一面にハガキを並べて乾かしたのも良い思い出です。

手書きで宛名を書くのも大変でしたが、それだけに相手への思いがこもっていた様に思います。

何色も使った凝った図柄の版画や、干支の文字を上手に図柄にして送ってくれる知り合いの方がいて、毎年楽しみにしていました。
現在以上に、それぞれの個性が出ていて、価値のある年賀状だったと思います。

以前は家族4人で、もらう枚数も多く、必ず切手シートは当たっていました。
毎年の記念切手をファイリングして、絵柄などを家族で楽しんでいました。

一度だけレターセットが当たり、子供心にとっても嬉しかったです。
ちょっとしたものでも、当たると嬉しいものです。大物はついに当たった事はありませんが…

今では賞品数もすっかり少なくなっていて、年賀状をもらう数も減っていることから、ここ数年は末等すら当たっていません。
賞品もどんどんグレードダウンしているので、全く当たる気がしなくなっています。
どうせ当たらないなら、いっそ、海外旅行や車などスケールの大きい目玉となる様な当たりだけにしてしまうのも良いのではないかと思っています。

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